TOKYO TELEPATH 2020

2020年オリンピック・パラリンピックを控え、目まぐるしく変貌する東京に降り立つ少女。彼女は東京の結界を正す任務を受け、都内各所を巡っていく。一方、FUSIONという新技術によってテレパシーの才能を開花させた、もうひとりの少女がコンタクトを試みてくる…。

出演:夏子、琉花ほか|製作・監督・脚本・編集:遠藤麻衣子|エグゼクティブ・プロデューサー:山下覚|撮影監督:ショーン・プライス・ウィリアムズ(『グッド・タイム』)|照明:ジャック・フォスター(『イントゥ・ザ・ワイルド』)|音響デザイン:ニコラス・ベッカー(『メッセージ』『ゼロ・グラビティ』)|リレコーディング・ミキサー:浅梨なおこ(『東京喰種 トーキョーグール』)|音楽:服部峻

2020年|日本|49分|DCP|カラー|1:1.85|5.1ch                

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〔STAFF & CAST〕

夏子 (出演)

東京都出身。モデル・女優。雑誌「SEDA」の専属モデルとしてデビューし、その後も数多くの雑誌に登場。2016年フジテレビ系ドラマ「世に奇妙な物語」で女優デビューすると、「明日の約束」(17)、「トレース科捜研の男」(19)、「偽装不倫」(19)などのドラマに出演。2019年には東京芸術劇場芸術監督の野田秀樹氏が立ち上げた《東京演劇道場》のメンバーに選ばれ、初出演した舞台「BACKBEAT」演出:石丸さち子(19)ではヒロイン役に抜擢された。

 

琉花(出演)

1998年、東京都出身。モデルとして広告・雑誌・MVなど幅広く活躍、数多くのアパレルブランドやファッション誌の表紙を飾る。写真家・lukaとしても活動しており、2014年からの作品を展示した写真展 「VOYAGE 2014-2017 luka」、2017年8月に代官山・ALギャラリーにて開催。雑誌、アパレルのLOOK撮影ほか、ZINEの製作も積極的に行っている。『パコと魔法の絵本』(08)で映画デビューし、その後『GONINサーガ』(15)に出演した。

遠藤 麻衣子(製作・監督・脚本・編集)

1981年、ヘルシンキ生まれ。東京で育つ。2000年に東京からニューヨークへ渡り、バイオリニストとして、オーケストラやバンドでの演奏活動、映画のサウンドトラックへの音楽提供など音楽中心の活動を展開した。2011年日米合作長編映画『KUICHISAN』で監督デビューを果たす。同作は、2012年イフラヴァ国際ドキュメンタリー映画祭にてグランプリを受賞。2011年から東京を拠点に活動し、日仏合作で長編二作目となる『TECHNOLOGY』(16) を完成させた。現在、2020年夏に撮影予定の長編三作目を準備中。

 

Sean Price Williams ショーン・プライス・ウィリアムズ (撮影監督)

ニューヨークを拠点として活動。アルバート・メイスルズ監督のアシスタントカメラマンとして『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』(14) を始め様々な撮影に参加しながら、自身も単独で撮影監督を務める。2011年『Eyes Find Eyes』では自ら監督を務め、新作も準備中。2016年、ロカルノ国際映画祭では審査員を務める。近年では、撮影監督を務めたジョッシュ・サフディ&ベニー・サフディ監督の『グッド・タイム』(17) がカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品、マイケル・アルメレイダ監督、イーサン・ホーク主演の『Tesla』(20) がサンダンス映画祭でアレフレッド・スローン賞を受賞した。

 

服部 峻(音楽)

大阪在住の音楽家。映像作品も手がける。映画美学校音楽美学講座の第一期生。当時まだ15歳だったにもかかわらず特別に入学を許可される。2013年11月、6曲入りの初作品集『UNBORN』を〈円盤レコード〉より発表。2015年11月、自身初のフル・アルバム『MOON』を〈noble〉よりリリース。

 

Nicolas Becker ニコラス・ベッカー(音響デザイン)

パリを拠点とし、世界で活躍するサウンドデザイナー、アーティスト、また作曲家である。今まで一緒に仕事をした監督には、ロマン・ポランスキー、デイビッド・クローネンバーグ、クリストファー・ノーラン、ギルレモ・デル・トロ、ギャスパー・ノエ、ダニー・ボイル等がいる。近年では、アカデミー賞にて音響賞を受賞したアルフォンソ・キュアロン監督の『ゼロ・グラヴィティ』(13) やアレックス・ガーランド監督『エクス・マキナ』(14) 、またドゥニ・ヴィルヴーヌ監督の『メッセージ』(16) に音響効果として携わる。その一方、ロンドンのテート・モダンやニューヨークのアーモリー等にて展示されたフィリップ・パレノの『Anywhen』を含むインスタレーション作品や、パリのオペラ・ガルニエやベネチアのフェニーチェ劇場にて公演されたアルヴォ・ペルトのオペラ作品で音楽監督・サウンドスーパーバイザーを務める。

浅梨 なおこ(リレコーディング・ミキサー)

サウンドデザイナー、ミュージックエディター。近年携わった作品に、萩原健太郎監督『東京喰種 トーキョーグール』(17)、松岡錠司監督『映画 深夜食堂』(14)がある。遠藤麻衣子監督『TECHNOLOGY』(16)では、サウンドエディターを担当。

FATHER(出演) 

2019年始動。秩序と無秩序を行き来する根源的な音楽体験を目的とし、電子音・声を使う演奏やソロドラム演奏など、不定形かつ流動的な音楽プロジェクト。2019年、ヨーロッパ5都市を巡るツアーを行う。


 

松村 智也(出演)

全盲の薬剤師、サックス奏者。世界一周中に日食を見て、難治性網膜剥離を発症、二十数度の手術ののち失明。現在はNPO NEW VISIONを立ち上げ、バリアフリーのイベントなど複数のプロジェクトを進めている。

 

湯浅 永麻(出演) 

ダンサー・振付家。ヨーロッパのコンテンポラリーダンスを牽引するオランダのダンスカンパニー、NDTに11年間所属後フリーとなり、マッツ・エック版『Juliet&Romeo』ジュリエット役、サシャ・ヴァルツ『Körper』等にゲスト出演。渡辺れい・小㞍健太と共同でOptoとしても活動、シディ・ラルビ・シェルカウイ率いるEASTMANにも所属し森山未來主演「プルートゥ」等多数出演。Kronos Quartet、現代美術家/ピアニストの向井山朋子、能楽師安田登、建築家田根剛、ファッションデザイナー廣川玉枝、作曲家world’s end girlfriend らなどジャンルを隔てなく多方面にてコラボレーション作品を発表。2019年第13回日本ダンスフォーラム賞受賞。海外、日本両方で多岐に渡り活動している。


 

クリスタルパフォーマーMASAKI(出演) 

魔法の神業を持つ無重力アーティスト。有名なTV番組に多数出演するなど、クリスタルジャグリングを日本に広めた第一人者で、YouTubeの動画1000万回再生を超えるワールドクラスのパフォーマー。MASAKIの最新情報は所属事務所”超人プロ”のホームページをチェック! URL http://www.chojinpro.co.jp/


 

丹羽 海斗(出演)

1997年10月26日生まれ。千葉県八千代市出身。筑波大学附属視覚特別支援学校高等部専攻科鍼灸手技療法科修了。2016年から東京都文京区を拠点に活動しているブラインドサッカーチームfree bird mejirodaiで競技を開始し、2017年にナショナルユーストレセンにで活躍、2018年に日本代表メンバーに初選出された。

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